精神病院での出来事があったから、こうしているんだと思うの

病室

 

この間のコラムと少し内容がかぶるかもしれません。

 

私の生き様を知っていただきたく、包み隠さずに書きますね。

母から聴いた話にもなります。

 

30代前半から半ばにかけて、

うつ病から、双極性障害になり、統合失調症になった私。

 

その当時の記憶は断片的にしかありません。

 

はじめて、措置入院をしたとき、既に私は

二番目の夫と別れていました。

 

最初は、両手両足を縛られ、その病院では

トイレと、ご飯の時だけ拘束を外してもらえていました。

 

窓のない部屋、壁も扉もないむき出しのトイレ。

 

部屋から自由に出られても、病棟からは

看護師がいないと誰も出られませんでした。

 

一人で天井を見るだけの生活。

拘束が外れても、部屋の外には行けませんでした。

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はじめて本当の孤独を知りました。

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そんな時、部屋の鍵が開いて、思わぬ人物が現れました。

二番目の夫です。

 

『離婚しているのになんで来てくれたの?』

 

元夫は、私を抱きしめてくれました。

 

別れているのに、どうしてきてくれて、

抱きしめてくれるの?

 

嬉しくて嬉しくて、私は涙が止まりませんでした。

 

あの元夫の行為が、私を孤独から救ってくれました。

 

だから、諦めないで治療にも専念しました。

大部屋に移った時も、周りは私を含め、

みんな心になんらかの障害を持っている人々。

 

その中で、私は一生懸命に生きました。

それまでの人生において、そこまで頑張った記憶はありません。

 

その後も措置入院は何度か経験したのですが、(任意入院も)

この時の感情は忘れず、正気に戻った時に治療を頑張り、克服しました。

 

人の暖かさは、独りになってみないとわからない。

そう痛感しました。

 

はじめての措置入院で分かったことは、

何事も諦めてはそこで終わりだよ、ということ。

 

 

今日も読んでくださり有難うございました。

いつでもあなたのお心の傍に・・

内山深賀
内山深賀くれたけ心理相談室(さぬき支部)心理カウンセラー
香川県さぬき市近郊を中心に、対面カウンセリングを承っております。

内山深賀のプロフィールはこちらです。

いつでも笑顔でいられますように・・。

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